雲母書房
書籍詳細

風の音の
墓から自然葬へ

喜多村蔦枝 【著】
1,600円(税込:1,728円)
生活/暮らし(食/住/健康/ライフスタイル)
四六判 / 上製
232頁
2008年05月26日
978-4-87672-250-1
4-87672-250-1


散骨した場所に、例えば桜の木を植えたとします。植えた桜は墓の代わりになります。いつの日か花が咲けば見に行きたくもなるでしょう。その場所のその桜は、遺族にとっての特別の木になります。故人の象徴になります。象徴は他の樹木と区別されます。それを良いことだとは思えませんでした。生きている全てが自然です。これが“夫の木”だなんて……。墓もそれに追随するものも要りません。
(「本文」より)

T まぼろしの墓
第1章 夫の死去
第2章 喜多村家の墓のことなど
第3章 墓の見学
第4章 散骨という方法に至るまで
第5章 迷路の渦中

U 自然葬という選択
第6章 「葬送の自由をすすめる会」との出会い
第7章 伝統と因習からの解放
第8章 骨を食む
第9章 散骨日記
第10章 一周忌とそれ以後



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