雲母書房
書籍詳細
<シリーズ生活リハビリ講座5>
遊びリテーション学

しばらくお待ちください。
三好春樹、上野文規、下山名月 【共著】
2,500円(税込:2,750円)
遊びリテーション
A5判 / 上製
288頁
1999年09月15日
978-4-87672-075-0
4-87672-075-4


障害が重いからこそ「レクリエーション」が、ボケがあるからこそ「遊び」が必要なのだ。この10年でまたたく間に全国に広がった「遊びリテーション」の集大成版。種目の紹介とともに、その効果と実践のポイントがわかる。そして、なぜ遊びなのかをわかりやすく解き明かした納得の1冊。

◎第1章◎遊びリテーションは近代を越える
10年目の遊びリテーション
遊びの本質とは自発性である
関係を見ない専門家の限界
人権を抽象的理念でしか語れない人
人間とは無意識的存在である
”意識的”は暴力を含んでいる
無意識を豊かにする
介護職の意識変化

◎第2章◎遊びリテーションの意義とその効果
女ばかりの職場は本音だらけ
知識を得て原因を知る
訓練に誘う
老人の言葉は翻訳して
訓練は目的ではない
目的は日常生活動作の自立
目が的を見るとき
関節可動域は時と場合で変化する
94歳のリハビリ
訓練と生活動作の違い
自発的で目的があって無意識にやるものは?
遊びリテーション誕生
理学療法士の試行錯誤
レクリエーションから施設が変わる
死亡率に医療は関係するか
70歳代以降の死因
風邪引きの過程
薬の効き目は体力しだい
日頃の体力づくり
体力の検査
バランス・耐久力の検査法
体力の維持法
笑顔が免疫力を高める
MRSAは介護で治せ
「”デルベン”をください」

◎第3章◎遊びリテーションが主体を引き出す
なぜかホームの指導員
遊びリテーション再定義
遊びから学ぶ
”まじめ”と”普通”
リハビリテーションとは
専門性を越えたところから
遊びの醍醐味
障害も個性
あなたに出会えてよかった
「がんばれ」は余計
人間関係という環境
関係の確認
不自由と不幸はイコールではない
寝たきり、痴呆に至る過程
非日常を演出する
「よーい、どん」の前にすること、姿勢を正しく

◎第4章◎遊びの場を整えることから
「障害」とは何か
課題的不利益
条件を整えることから
日常の中の目的
適切な援助とは
遊びリテーションの目的と意義
リハビリの本当の目的
まず、場に誘う
遊び方にも工夫を
車イスは遊びに合わない
五感を駆使してみる
障害の中身を見つめる
スキンシップのはじめ
でんでんむしむしカタツムリ
じゃんけんぽん
生活の主催者はお年寄り本人
電気ぶるぶる伝播
いっしょにやるとできてくる
やまだのかかし
笑顔の効力
ジャンケンゲーム
特技アピールの罰ゲームを
準備とゲームのポイント
準備時の主役
個性が見える、個性を活かす

◎第5章◎遊びリテーション実技教室
第1部 出会い・ふれあいの遊び
1)抜き差しならぬ関係
2)王様と私
3)将軍ゲーム
4)天国と地獄〜ジャンケンゲーム〜
5)もの送りゲーム
 ・サイコロもの送り
6)《風船遊び三部作・1》風船キャッチ
7)《風船遊び三部作・2》天まで届け〜風船つき〜
8)《風船遊び三部作・3》風船バレー
第2部 遊びの達人〜個性を楽しむ遊び〜
1)一貫目ゲーム
・重さや長さを当てよう
・触わって当てよう
2)上か下か
3)サイコロビンゴゲーム
・簡単ビンゴ、複雑ビンゴ
4)コトバのビンゴゲーム
・歌のビンゴゲーム
・あかさたなのビンゴゲーム
5)ジグソーパズル
・メッセージのジグソーパズル
6)神経衰弱ゲーム
・どっちが大きい?
・貝合わせゲーム
7)なんごなんごいくつ
8)飴の物語〜震源地ゲーム〜
第3部 対戦型の遊び
1)対戦もの送りゲーム
・円の対戦もの送り
2)玉ころがしゲーム
3)ふわらふわらゲーム
4)《ベンチ三部作・1》ベンチサッカー
5)《ベンチ三部作・2》ベンチホッケー
6)《ベンチ三部作・3》ベンチポートボール
7)ベンチドッジボール
8)パタパタゲーム
9)逆玉入れ

◎第6章◎遊びリテーションは恋愛に似ている
マニュアルにはしたくない
自発性こそ遊び
訓練を超えて



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