雲母書房
書籍詳細

「存在論的ひきこもり」論
わたしは「私」のために引きこもる

芹沢俊介 【著】
1,800円(税込:1,944円)
社会/社会問題
四六判 / 上製
272頁
2010年09月05日
978-4-87672-293-8
4-87672-293-5


引きこもる人間に対する否定の重包囲網を、たった一冊の本が壊滅させた。今後、本書を読まずして「ひきこもり」は語れない。渾身の書き下ろし&アンソロジー。

T 「ひきこもり」がなくなるとき
否定の視線について
幸福の条件をめぐって
「存在論的ひきこもり」論
長期に引きこもっている人が家族内殺傷事件を起こしやすいのか

U 二〇〇〇年代とひきこもり
引きこもる若者たちをとりまく今
本や映画から「ひきこもり」を読みとく
『IRIS』編集局インタビュー「しんどいけれど 踏みとどまって 考える」

V 否定的「支援」の身勝手さ
「支援」についてのノート
「善意の道は地獄へ通ずる」ということ
長田塾事件裁判への意見書

W 「ひとり」の深さについて
ニートの社会学
「ひきこもり」と「アノミー」
人はひとりで生きていかれるのか
文学のなかのモラトリアム青年



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