雲母書房
書籍詳細

父と僕と賢治と遊ぶ
イーハトーヴォの物語に心育まれて

須田純一 【著】
1,400円(税込:1,512円)
文芸評論
A5判 / 並製
196頁
2006年08月09日
978-4-87672-207-5
4-87672-207-2


まだ字の読めぬ頃、それこそ、世の善悪の区別すら定かに知らなかった幼い頃に、賢治の書き表したイーハトーヴォを、その喜びと悲しみ、幻想、恐怖、雪や風、きのこ、どんぐり、山猫に像。
――そう、今書かなければ、私の年齢からいっても手遅れになってしまうでしょう。

◎第1章◎ 僕の「賢治 」―― イーハトーヴォの思い出
葡萄水
ツェねずみ
クねずみ
カイロ団長
蛙のゴム靴
畑のヘリ
雪渡り
月夜のけだもの
鳥箱先生とフウねずみ
オッペルと象
セロ弾きのゴーシュ

◎第2章◎ 遊びの達人「賢治」 須田浅一郎
賢治と交遊した画家たち ―― 序にかえて
賢治詩への惑溺
読者としての宮沢賢治 ――Mさんへのお手紙のかたちで
賢治文学のルーツ

◎第3章◎ 【対談】伝えゆく「賢治」 貴々×須田純一




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