雲母書房
書籍詳細

「小規模多機能」の意味論
すでにあった、もうひとつの福祉システム

しばらくお待ちください。
岩下清子、佐藤義夫、島田千穂 【共著】
1,800円(税込:1,944円)
起業
A5判 / 並製
184頁
2006年11月30日
978-4-87672-214-3
4-87672-214-5


公の福祉施策に翻弄されない!
 
グローバリゼーションの進展に伴う介護の産業化の中で、もうひとつの福祉システムが脚光を浴びている。
小規模多機能事業所は、北欧型を目指してきた福祉施策の成熟とは異なる、日本オリジナルのもうひとつの福祉システムだ。厚労省による介護保険制度化の無責任を両断し、地域でがんばる人たちにエールを送る待望の書。

第1部 すでにあった「小規模多機能」――もうひとつの福祉システム
第1部へのまえがき

◎事例紹介
NPO法人井戸端介護
NPO法人ケアタウン浅間温泉 御殿の湯

◎調査対象となった事業所に共通する特徴
起業の動機
サービス提供の方針
サービス提供の場の特徴
理念の共有
制度の活用とジレンマ
事業の持続と拡大

◎多様なニーズに対応し続ける事業体に必要なマネジメント
ケアを担うスタッフの育成
事業を継続させる財源の確保
外に開かれた状態を維持する

◎村の障害者保健福祉活動から生まれたNPO「日高わのわ会」

◎制度化以前から存在した小規模多機能事業所の本質と存在意義

第2部 時代の中の「小規模多機能」――いま、改めて定義する
◎小規模多機能事業所とは何か
小規模多機能事業所の制度化の挫折
「小規模多機能型居宅介護」という新しい施設
あいまいで訳がわからないもの
介護の産業化の進展――すでに実現した未来

◎福祉国家の未来



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