雲母書房
コラム

松村康貴


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たまたま
11月16日(水)たまたま会のお知らせ
2011.11.14
11月16日(水)19時より、雲母書房にて「たまたま会」を行います。引き続き『母よ!殺すな』の輪読です。
前回は1章「障害者と労働」から「カメラを持って」「脳性マヒとして生きる」
2章差別以前の何かがあるの「ゴロゴロさま」まで輪読しました。
今回は2章のつづき、「N女への返信」「差別以前の何かがある」「不合理な存在として」
「脳性マヒ者としての自覚」「脳性マヒ者の社会参加について」まで読みたいと思います。

「人はよく被害者のポーズをとりますが、また同時に加害者でもあることには、なかなか気づこうとしません。
でもそこで自分が加害者であることに気づきおののくことが大切なのだと思います。そして更にそれをのりこえることが・・・・・・。
(改行)いや、ちがいます。人間には「のりこえる」ことなどできない。そんな能力はもっていないのです」(「N女への返信」から)

希望、横塚晃一さんの抱いている「希望」は私たちが一般的にイメージする単純に明るい希望とは違う気がします。

線を引くから乗り越えなくてはならなくなる
線を引かなければ気遣う必要が消える
けれども線を引かなければ気づいてもらえないことがある

お待ちしています。

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