雲母書房
コラム

高岡健(たかおか・けん)
1953年徳島県生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部精神病理学准教授。日本児童青年精神医学会評議員。雑誌『精神医療』編集委員。
著書に『自閉症論の原点』『別れの精神哲学』『新しいうつ病論』 『人格障害論の虚像』(雲母書房)『孤立を恐れるな!』(編著、批評社)など。


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(71)ヤクザ映画後論
2014/12/08
▼高倉健が亡くなり、つづいて菅原文太も亡くなった。任侠映画路線と実録路線という違いはあれ、二人とも多くの大衆を銀幕へ引き寄せたスターであったことに違いはない。私もまた、初期の作品は別にして、彼らが主演した映画のほとんどを観ている大衆のうちの一人だった。

(70)イスラム国論
2014/10/30
▼戦闘目的でイスラム圏へ渡った、または渡ろうとした日本人が、少なくとも3人いることがわかっている。一人目は、自由シリア軍に参加し、戦闘中に逃げる方向を間違って、イスラム国に捕捉されたと報じられている、湯浅遥菜さんだ(2014年8月18日「朝日」電子版ほか)。

(69)「吉田調書」論
2014/09/17
▼いわゆる吉田調書をめぐる朝日の「誤報」に関して、社長が謝罪(2014年9月12日朝刊)したことが話題になっている。いうまでもなく「誤報」とは、東日本大震災の4日後の時点で、東電社員らの9割が、吉田昌郎所長(当時)の命令に違反して撤退したという報道を指す。

(68)集団的自衛権論
2014/06/18
▼集団的自衛権の行使事例というから何ごとかと思ったら、兵隊さんごっこのシミュレーションだった。要するに、読んでいるほうが恥ずかしくなるような事例集ということだ。これでは、酸いも甘いも噛み分けた大衆が相手にするわけがない。

(67)「美味しんぼ」論
2014/05/20
▼連載マンガ「美味しんぼ」の「福島の真実」シリーズが、賛否の論争を呼んでいる。鼻血や疲労感は被曝によるという場面と、もう福島には住めないと語る場面が、議論を巻き起こしているのだ。

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