雲母書房
コラム

高岡健(たかおか・けん)
1953年徳島県生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部精神病理学准教授。日本児童青年精神医学会評議員。雑誌『精神医療』編集委員。
著書に『自閉症論の原点』『別れの精神哲学』『新しいうつ病論』 『人格障害論の虚像』(雲母書房)『孤立を恐れるな!』(編著、批評社)など。


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(66)STAP細胞論
2014/04/02
▼STAP(刺激惹起性多能性獲得)細胞疑惑に関して、理化学研究所調査委員会が最終報告を発表した(2014年4月1日「毎日」夕刊)。画像捏造・改ざんを小保方晴子リーダーが一人で行ったという内容だ。野依良治ら理研は自らの保身を最優先し、小保方を切り捨てたと言ってよい。

(65)都知事選論
2014/02/20
▼東京都知事選は、事前の予測どおり、舛添要一の圧勝に終わった。候補者の顔ぶれを見た都民は、さぞ投票先に困ったことだろう。「アマチュア」=猪瀬直樹のままでよかったのに、と思ったのではないか。

(64)特定秘密保護法案論
2013/11/25
▼胸クソの悪くなる法案が、国会に上程されている。もちろん、特定秘密保護法案のことだ。みんなの党と維新の会が自民党に擦り寄り、この法案が成立すれば、防衛・外交・スパイ・テロの4分野で特定秘密を漏洩した者に最長懲役10年、特定秘密の取得のための共謀・教唆・煽動をした者に最長懲役5年の刑事罰が下されることになる。

(63)寺山修司小論
2013/07/02
▼寺山修司の没後三〇年にあたる今年(二〇一三年)は、最後の歌詞発見(五月六日「毎日」)だとか、田中未知所蔵の未発表ノートを早大演劇博物館に寄託(六月一三日「日経」)といったニュースが、相ついでいる。あわせて、彼の劇の再演や、映画の特集上映といった話題にも、ことかかない。もちろん、それだけの価値があるからだ。

(62)続村上春樹小論
2013/05/08
▼村上春樹の公開インタビューが、大きく報道されている。彼は、その場で「僕の物語と読者の心が共鳴することで、魂のネットワークが作られる」と語ったという。記事を読んでいるこちらが、恥ずかしくなるような発言だ。

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