雲母書房
コラム

高岡健(たかおか・けん)
1953年徳島県生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部精神病理学准教授。日本児童青年精神医学会評議員。雑誌『精神医療』編集委員。
著書に『自閉症論の原点』『別れの精神哲学』『新しいうつ病論』 『人格障害論の虚像』(雲母書房)『孤立を恐れるな!』(編著、批評社)など。


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(61)村上春樹小論
2013/05/02
▼村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が、刊行一週間で一〇〇万部に達したと報道されている。それに伴って新聞各紙に書評や紹介記事が散見されるようになったが、いずれも奥歯に物が挟まったような言い方だ。

(60)映画・秋葉原殺傷事件論
2013/05/01
▼少し前になるが、映画『ぼっちゃん』(大森立嗣監督)を観た。派遣労働者で「ブサイク」な梶、彼の同僚で禿の田中、同じく同僚で元国体選手の岡田、そして看護師のユリ。平凡な喜劇なら、ユリをめぐる梶と岡田の鞘当ての末に、梶がユリと結ばれるところだろう。

(59)アートと音楽論
2013/02/13
▼東京都現代美術館の「アートと音楽」展を、毎日新聞(2013年1月16日夕刊)が「目と耳の化学反応」という見出しで紹介していた。たまたま私もこの企画展を観ることができたが、興味深く楽しめる作品が並んでいたと思う。

(58)2012年論
2013/01/07
▼2012年が終わった。なかば座興なかば本気で、私なりの10大ニュースをリストアップしてみたい。

(57)冤罪論
2012/11/12
▼二つの冤罪事件が注目を集めている。一つはPC遠隔操作による犯行予告書き込み事件だ。この事件で誤認逮捕された4名のうち2人は一貫して容疑を否認したが、他の2人は容疑を認める供述を行っていたという。そして、そのうちの1人である19歳男性は、少年法による保護観察処分を受けていたと報道されている。

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